簿記資格、もっと早く取得しておけば良かった

一年ほど前に一念発起して資格を取ろうと思い、日商簿記検定を受けてみることにしました。
社会人になりたてのころ、一時期、経理課に所属していたんですが、そのときは基本的に先輩に教えてもらった通りに、数字をパソコンに入力するだけで、間違えさえなければソフトが帳簿を作成してくれるというものだったので、会計に関する知識はあまり必要ありませんでした。
仕事に慣れたころに上司から、少し会計の勉強もしたほうが良いとアドバイスを受け、職場が提携している地域の簿記勉強会に参加したことがあります。
その時のレベルは簿記検定3級の基本的な講義内容で、ざっとした解説を2日間に渡って教えてくれるというものでした。
資格を取ることが当時は命題でなく、会計の仕組みを理解することが先決だったので、どこか必死さが足りなくて、最初の貸方・借方の考え方でつまずいてしまい、なんだか分かったような、分からないような中途半端なものになってしまいました。
その後、3年ほど経理課に所属した後に異動して現在に至るのですが、不安定な時代でもあり、何か資格をと考えていたとき、せっかく一度は経理をしていたんだから、簿記資格は取っておきたいと考えるようになってチャレンジしました。
苦手意識はあったんですが、ネットで分かりやすいと書いてあった参考書を購入し、分からないところを何度も読み返すうちに分かるようになりました。
分かるようになると面白くなってきて、どうせなら3級と一緒に2級も受けてみようと決意して、とにかく時間が空いたら簿記の勉強にいそしみました。
2級になると商業簿記に加えて工業簿記があり、こちらはかなり苦戦しましたが、なんとか資格というカタチが欲しくて、試験日ギリギリで全てをやり遂げて臨みました。
その頃になると商業簿記についてはかなり自信があったので、工業簿記で不安なところをカバーすることができ、昨年12月に無事、合格の通知を受け取ることができました。
合格は嬉しかったんですが、勉強して簿記を理解するようになってから、なんで経理課に所属しているときにもっと勉強しなかったかな、理解していたら仕事をもっと楽しめたかも、とつい後悔してしまいました。
ただ、資格が取れると欲が出てきて1級を取得したい、と思うんですが、ちょっと仕事が忙しくなり、以前のように勉強時間を確保することができないので、一時休戦しています。
ただ1級と2級のレベルの開きは驚くほど開いていて、一筋縄ではいかない難しさですが、いつかチャレンジしたいと思っています。

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